香肌文庫 第25回 日本のパワースポット
第23回「50/50 気の発生」で断層上には気エネルギーが満ちているという事を書きましたが、科学的にはこのエネルギーを「ゼロ磁場」と呼んでいます。分かりやすく言うと、相撲で互いの力士が同等の力で押し合い、静止している状態と考えればよいと思います。
先日このゼロ磁場エネルギーが強烈に出ている場所へ行くことができましたので紹介したいと思います。
この場所は長野県伊那市と大鹿村の境界にある分杭峠という場所です。ここは10年程前に中国政府公認の有名な気功師である張志祥氏を日本の研究団体が招いて調査した際に発見されました。そして日本最大の断層である中央構造線上にあることも確認されたのです。
実際にここを訪れた人で病気が治ったという報告も多く聞かれるようです。私は特に病気はありませんでしたが、滞在している間に長時間の運転の疲れがウソのように癒され気分爽快で帰ることができました。
分杭峠へは公共の交通機関はなく、自家用車が手段となります。峠道は舗装はされていますが、大変狭いので行かれる方は充分注意していただきたいと思います。伊那市のホームページでも紹介されています。
第25回香肌文庫 2007年
